MOTTAINAI 事務局スタッフBlog
2016-02-15T17:09:13+09:00
mottainai-team
MOTTAINAIのスタッフによるblog
Excite Blog
新生活にMOTTAINAIのキッチン用品はいかがでしょう
http://mottainai-staff.exblog.jp/24140408/
2016-02-15T11:00:00+09:00
2016-02-15T17:09:13+09:00
2016-02-15T14:43:00+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
もうすぐ春。春と言えば新生活の季節ですね。
環境に優しく、機能性に優れたMOTTAINAIのキッチングッズで
新生活を楽しんでみませんか?
MOTTAINAI Shopでの新生活特集コーナー。
すぐに使えて、とっても便利なキッチングッズがたくさん。
この機会にぜひチェックして下さいね(*'∀'人)
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もうすぐバレンタインがやってくる!
http://mottainai-staff.exblog.jp/24069458/
2016-01-21T11:00:00+09:00
2016-01-21T19:43:27+09:00
2016-01-21T15:17:41+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
もうすぐバレンタインの季節ですね!
MOTTAINAI Shopではバレンタイン特集を実施中です☆
気になるあの人や、お世話になっているあの人へ贈り物はいかがでしょうか。
~スタッフH的に気になる商品~
もちろん、自分用にもオススメできる商品もあるんです。
それは、この時期限定で登場しているチョコレート!
食べる人にはおいしく、つくる人にはやさしいフェアトレードの注目商品です。
なんで"この時期限定"なのでしょうか?
実は、温度にとてもデリケートなココアバターでつくられているので、
このなめらかな口どけのチョコは、寒い季節だけしか味わえないんです(*´ω`*)
ギフト用にも自分用にも9種類を組み合わせてお楽しみ下さい☆
3枚セットはコチラ
5枚セットはコチラ]]>
今秋発売のMOTTAINAIグッズをご紹介!
http://mottainai-staff.exblog.jp/23878181/
2015-11-17T11:00:00+09:00
2015-12-02T16:00:55+09:00
2015-11-17T17:58:17+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
今秋発売された、注目のMOTTAINAIグッズをご紹介します。
今回は4商品をピックアップしてみました。
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■MOTTAINAI ふろしきバッグ クラシックチェック
肩かけもできて大容量。三角形の形がかわいいバッグ。トートバッグブランド“ルートート”で有名なスーパープランニングとのコラボバッグです。ルートートを作る際に余った生地を正方形(風呂敷型)に裁断してバッグの形に仕上げました。正方形(風呂敷型)は残り生地が出にくい裁断方法なので、このバッグを作る際もなるべく残生地が出ないように製造しています。
当初は1色のみの製造を考えていましたが、皆さまからの投票を事前に募った結果、3色とも人気だったため、急きょ全色製造することになりました!
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■MOTTAINAI エプロン
さらっとした麻糸と柔らかい綿糸を使った、MOTTAINAIエプロンが新登場。こちらはエプロンブランドの「Simply」とのコラボレーション商品です。「Simply」はキッチンに立つのが楽しくなる、そのまま外に出かけたくなるような、ウエア感覚のエプロンや機能的なキッチン雑貨を展開しているブランドです。
首の紐は長めの作りになっており好きな長さに結んで着用できるので、男女・身長問わずお使い頂けます。そしてリネンには消臭効果もあるんです。着るたび洗うたびになじんでいく、心地よいエプロンはいかがでしょうか。
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■MOTTAINAI デミタ
軽くて丈夫!コンパクトなのに、350mlも入るタンブラー。MOTTAINAIデミタの特徴は、「軽量・二重構造・350ml・丈夫・飲み口が3way」。使いやすいポイントが5つも揃ったMOTTAINAIデミタは、コーヒーやドリンクに限らずスープ等にもちょうどいいサイズで一年中使えるアイテムです。
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いかがでしたでしょうか。
MOTTAINAI ショップには他にも人気の商品が沢山ありますよ。
どうぞこの機会に、お気に入りの一品を見つけて下さいね!]]>
第6回 ロハスフェスタ in 東京
http://mottainai-staff.exblog.jp/23720605/
2015-09-30T11:00:00+09:00
2015-10-05T10:40:51+09:00
2015-09-28T17:01:31+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
9/26(土)と27(日)に「ロハスフェスタ in 東京」へ参加して来ました。
会場は東京都練馬区にある「光が丘公園」です。
MOTTAINAIキャンペーンとしては、大人気のエコグッズを扱う「MOTTAINAI ショップ」を出展させていただきました。沢山の方にお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。こうした機会を通じて、エコグッズの良さが更に広まっていけば嬉しいです。
その他にも、牛乳パックや使用済み天ぷら油、冬物ダウンの回収を行う「エコリサイクルコーナー」を担当させていただきました。ご家族連れで、小さなお子様が「牛乳ぱっくもってきました~!」なんて可愛らしい一幕も。皆さまからのエコへの想い、スタッフ一同しっかりとお預かりさせていただきました。
会場内も一周してみました。さすが土日と言うこともあり、どこを歩いても凄い賑わいでした。けれども緑に囲まれているからか、不思議とリラックスできるんです。そして魅力的なブースさんが沢山出展されています。2日間あっても足りないくらい、楽しむことができる素敵なフェスタです。
最後に、ロハスフェスタには「給水スポット」があります。地球に優しいイベントですので「マイボトル」を持って来ていただいた方に、お茶などを提供しているんです。スタッフHも「MOTTAINAI ショップ」で大人気の「マイボトル」を片手に、冷たくて美味しいほうじ茶をいただいてきました。
駆け足でお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。スタッフ一同、皆さまに負けないよう、これからもエコを意識した取り組みへと邁進して参ります。今回は沢山の方にご来場いただき、本当にありがとうございました。今後とも、MOTTAINAIキャンペーンを宜しくお願いいたします!!]]>
MOTTAINAIフェスタ2015が開催されました!
http://mottainai-staff.exblog.jp/23358773/
2015-07-02T16:00:00+09:00
2015-07-03T08:56:03+09:00
2015-07-02T14:08:25+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
2015年6月27日(土)、28日(日)に秋葉原UDXで『MOTTAINAIフェスタ2015』が開催されました。当初は雨予報でしたが、お天気にも恵まれ大盛況の2日間でした。今回はフェスタの模様を、一部ご紹介させていただきます!
まずは『MOTTAINAIてづくり市』の模様です。
沢山の作家さんに出店いただきました。来場された方々と作家さんの交流も多かった模様で、てづくり市のコーナーは大変賑わっていました。
併設された『てづくり教室』のコーナーには、週末とあって親子での参加者も。作品造りに夢中になるお子さん達を、優しく見つめる親御さん達が印象的でした。
こちらは『MOTTAINAI宣言』のブースです。
身の回りにあるモッタイナイをテーマに、たくさんのMOTTAINAI宣言をいただきました!「水を出しっぱなしにしない」や「電気をこまめに消す」など、いますぐ私たちにできることも沢山ありますよね。
宣言を行った方には、素敵なプレゼントがもらえるエコ輪投げに挑戦していただきました。お子さんが多いかなと思いきや、ここは意外と大人の方が夢中??だったかも知れません(笑)
『革製品の無料相談会』も行われていました。
革靴を履いて働くお父さんから、小さな革ポシェットを大事そうに持ってきたお嬢ちゃんまで。まだまだ使える物を大事にすることは良いことですね!
その他にも、各日40組が出展した『MOTTAINAIフリーマーケット』や、『謎解き探検スタンプラリー』。子ども達だけの『キッズフリーマーケット』など、秋葉原UDX中が連日大変な盛り上がりを見せました。マイボトルを片手に給水所を訪れ、冷たいお水でひと息!という方も沢山いらっしゃいました。
※マイボトル持参の方をあちこちでお見かけして、とても嬉しかったです!
27日(土)夜には、伊藤花りんさんによるライブパフォーマンスが行われました。キャンドルナイトと同時に行われたこともあり、非常に幻想的な雰囲気を味わうことができました。
28日(日)にもステージは続きます。ジャグリングで有名なJuggler Sugar(ジャグラー シュガー)さんの大道芸には、通行人も含めて皆が釘付けになりました。見ている方もスリル全開!
そしてお馴染み、ルー大柴さんも登場しました!笑いを交えつつも、地球に優しいことをしっかりと学べる。そんなクイズ形式のトークショーは、大きな拍手に包まれ、大盛況で幕を閉じました!
駆け足でのご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか。まだまだ沢山お伝えしたいことはありますが、「MOTTAINAIフェスタは本当に楽しい&エコなイベント!」と言うことが、もっと広まっていけば嬉しいです。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
これからも、MOTTAINAIキャンペーンを、どうぞ宜しくお願いいたします!
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「母の日キャンペーン」の御支援で、被災地に花壇を作りました。
http://mottainai-staff.exblog.jp/23289993/
2015-06-18T16:00:00+09:00
2015-06-18T16:08:14+09:00
2015-06-18T15:58:55+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
今年の母の日に、東日本大震災の復興支援として実施した
「母の日に東北のお花を贈ろうキャンペーン」では、
沢山の方々にご支援をいただき誠に有難うございました。
今回のキャンペーンでは、仮設住宅に住む女性たちのハンドメイドによる
プリザーブドフラワーのアレンジメントの売上の一部を、
仮設住宅周辺を彩る花壇への支援とさせていただきましたが、
先日6月13日(土)、宮城県名取市の美田園の広場に、
MOTTAINAIキャンペーン専用の花壇を2つ作り、お花を植えさせて頂きました。
花壇の奥の方に見えるのは、美田園仮設住宅です。
植えたお花は“マリーゴールド”で、そのマリーゴールドに添える形で
赤いサルビアも植えさせていただきました。
今回の花壇作りでは、ひまわりプロジェクトの皆様にご協力いただきました!
色々な方々にご協力をいただき、このように広場を彩る花壇ができました。
本当に有難うございます。
そして、今回の母の日で販売させていただいたプリザーブドフラワーですが、
7/1(水)よりMOTTAINAI SHOPで、継続して販売させていただくことになりました!ネットショップの他に、竹橋の店舗でも販売させていただく予定です。
MOTTAINAIキャンペーンでは被災地の一日も早い復興を願って、
来年の母の日でも、被災地の支援に繋がる企画を行ってまいります。
今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。]]>
母の日に東北のお花を贈ろうキャンペーン
http://mottainai-staff.exblog.jp/22943726/
2015-04-09T20:00:00+09:00
2015-04-10T10:05:54+09:00
2015-04-09T19:36:10+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
MOTTAINAIキャンペーンでは、今年も東日本大震災の復興支援のため、「母の日に東北のお花を贈ろうキャンペーン」を実施しています(現在は第2弾の実施中です)。「母の日に東北のお花を贈ろうキャンペーン」は、東日本大震災で生産設備に大きな被害を受けた東北地方の花生産農家の支援と、販売ルートの提供を目的として実施してきたものです。
今年の実施にあたっては、震災から4年たった今出来る支援は何だろう?という視点で情報を収集し、第1弾はひと月早く母の日のお花を贈ることで、カーネーションの生産農家の流通支援を行う企画を行いました。
現在実施中の第2弾は、仮設住宅に住む女性たちのハンドメイドによるプリザーブドフラワーのアレンジメントを通じて、仮設住宅周辺を彩る花壇への支援になる商品の販売をおこなっています。
そして先日、宮城県で実際に製作を行っている現場と、カーネーションを生産する農家さんを訪問して来ました。
プリザーブドフラワーのアレンジメントはこちらです。
とってもかわいいアレンジメントです!
このフラワーアレンジメントを製作いただいているのは、宮城県仙台市宮城野区の仮設住宅に暮らす「岡田西町たんぽぽの会」の皆様です。
作業中は細かいホコリなどが飛ぶそうで、みなさまマスク着用の上、台座へお花を固定するためのワイヤーを通す作業、アレンジメントの下に敷くモスのゴミを取り除く作業、台座にお花や備品を差していく作業などを分担して製作しています。バラのプリザーブドフラワーにワイヤーを通す作業、とっても繊細です。
ちなみにプリザーブドフラワーとは、ドライフラワーや造花とは全く異なる新しい加工花で、生花のうちに色素を抜き、オーガニック染料を吸わせることで、色鮮やかな美しさとソフトな風合いを数年間にわたって保ちます。生花ではないため、水やりの必要はありません。直射日光、高温多湿を避けて飾って、楽しんでいただくことができます。
岡田西町たんぽぽの会の皆様からは、このプリザーブドフラワーのアレンジメントを作る作業はとても楽しい、というお話も聞かせていただきました。作りながら、“お昼御飯を何食べるか、家族のお話・・等々”楽しそうに団らんされています。震災前は顔見知り程度だった人もこうしてすっかり仲良しになり、仮設住宅に入らなかったらこうはならなかったねぇ、なんてお話も。
今回のプリザーブドフラワーのアレンジメントは、1個購入で美田園仮設住宅の周辺を彩る花壇の支援に、花苗が1鉢贈られる形になります。(花壇への植え付け作業は6月を予定しています。)
お花の力で、仮設住宅にお住まいの皆様が気持ちも明るく過ごすことができればと思っています。
「岡田西町たんぽぽの会」プリザーブドフラワーアレンジメント「まごころ」の購入についてはこちら
次に、第一弾の企画で実施したカーネーションを生産する農家を訪問するため、名取市へ向かいました。その道中、海沿いのエリアでは嵩上げ工事が進められていましたが、まだ被害のあった家屋がそのまま残っていたり、家の基礎だけが残っていたりという状況を見て、改めて津波の被害を実感しました。
名取市の日和山にも立ち寄りました。震災から三ヶ月後に立ち寄った際は、仮設の湊神社と富主姫神社が置かれているだけの状態でしたが、今日まで様々な方の支援により、綺麗に整備され、スイセンなど春のお花が彩りを添えていました。
頂上から見る景色は、がれきも綺麗に片付いた状態ですが、現在では、週末を中心に実施されている、ゆりあげ港朝市が大人気だそうです。今度は週末に行ってみたいと思います。
続いて、名取市でカーネーションを生産する、農家さんのビニールハウスへ訪問させて頂きました。栽培されている状態のカーネーションを初めてみましたが、思ったよりもずっと丈が長く、スッと伸びていました。品種によって丈の長さや、日光を浴びる日中は頭の方が”しなる”ものなど、様々な違いがあるそうです。
そして栽培には芽かき(不要な芽や葉などを取り除くこと)の作業など、とても手がかかるものだというお話も伺いました。
尚、名取市の小塚原地区と高柳地区は、花き栽培がたいへん盛んな地域で、「名取のカーネーション」としてブランド化され、東北一の生産量を誇っていたそうです。しかし津波により、海沿いの小塚原地区にあった園芸用ハウスの3分の1が全壊するという被害にあいました。名取市のカーネーション栽培が震災前の状態に戻るためには、まだまだ多くの支援が必要。MOTTAINAIキャンペーンでも継続した支援企画を行っていく必要があることを強く実感しました。
第1弾企画で、名取市のカーネーションをご注文いただいた皆様、有難うございました。宮城県名取市は、MOTTAINAIキャンペーンが東日本大震災後に集めた支援物資をお届けした思い入れの強い場所でもあります。来年も継続して、「ひと月早い母の日」で名取市の花生産農家を支援する企画は続ける予定です!
今回現地をお伺いしたことで、東京に居ては分からない情報に触れることが出来ました。今後もMOTTAINAIキャンペーンでは被災地の一日も早い復興を願って、様々な活動を通じて被災地の支援を行っていきます。
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散歩道の風景
http://mottainai-staff.exblog.jp/22907565/
2015-04-02T10:51:43+09:00
2015-04-02T10:51:43+09:00
2015-03-26T16:30:04+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
先日、西武新宿線中井駅から下落合駅にいたる妙正寺川沿いを歩きました。色鮮やかな布地が128反架け渡され、水面に影が優雅な曲線を描きます。
あちらこちらには着物姿の若者や親子連れ。染色業者を中心とした町おこしイベント「染めの小道」の一コマです。
神田川と妙正寺川が落ち合う「落合」は、江戸時代からホタルの名所だったといいます。明治・大正になると、神田紺屋町などからきれいな水を求めて多くの染色職人が集まります。
昭和30年代まで川で染め物を水洗いする光景は、地元の風物詩でした。イベントはその当時の記憶を現代によみがえらそうという試みです。
「染の里 二葉苑」では、この日も工房を一般公開。下の写真は、秋のイベントの際に撮影したものですが、そのときは職人の方が細かい文様を手書きしていました。
伝統の「江戸小紋」は遠目からは無地に見える細かい文様が特長です。型紙を布地にのせ、文様の隙間から防染糊を落としていく。刷毛で地色を染め、型紙をずらして作業を繰り返します。
むらなく染めるには、同じ力で刷毛を運ばなくてはなりません。環境に配慮し、洗い場は工房の中にあります。苑のスタッフが丁寧に説明してくれます。下の写真は、型紙をモチーフに作られたカードです。
イベント期間中は町全体がギャラリー。プロの作品のほか、川にはプロを目指す大学生や専門学校生、近くの小学生らの作品も。障害者支援施設では、車いすの車輪で布地を染めるなど、カラフルでハッピーな作品がそろいました。
道の左右に並ぶ店舗ののれんもダルマあり、自転車ガールありで、ユニークです。これらは制作者がお店と相談しながら染めたオリジナル作品です。
落合からそう遠くないところに、おとめ山公園があります。かつては徳川家の狩猟地で、立ち入り禁止だったことから「御留山」と呼ばれたそうです。園内の湧き水でホタルを育てています。毎年7月には鑑賞会が開催されているのは知っていたのですが、今回のイベントで、それも納得です。
きれいな水がはぐくんだホタルと染め物文化。そんな地元の歴史を知らずに通り過ぎるのは「MOTTAINAI」ですね。
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北陸新幹線で「ノトキリシマツツジ」の花旅を
http://mottainai-staff.exblog.jp/22899666/
2015-03-23T10:30:00+09:00
2015-03-26T09:44:22+09:00
2015-03-23T10:30:43+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
企画を持ち込んだ関係者は「のとキリシマツツジ」だけを演題にしたいと言って来たので、その花を見たこともなかった私は「それだけでは人は集まらない」と思い、「能登半島の旅」をテーマに加えてもらいました。
のとキリシマツツジとは、能登にあるキリシマツツジのことです。ツツジなんてそう珍しいものでもない。それだけでテーマになるわけがない。そう思いつつ現地の写真を見せてもらって驚きました。趣のある老木に咲き誇る「深紅の花」、山陰の澄み渡る空と赤のコントラスト……。こんなみごとな花々が、能登の農村で普通にみられるのだそうです。
一度見たら忘れられない景色と色彩。恥ずかしながら、のとキリシマツツジは、それを育む能登に深く根ざした存在であり、能登の象徴そのものだということがわかったのです。
キリシマツツジはもともと、「江戸霧島」という園芸品種で江戸時代に作り出されました。これは、原産地の霧島山から「本霧島」の品種が入った1656年以降、品種改良され日本中で大流行しました。能登には1730年代に能登へ伝来し、他の地域で花木が消滅していくなかで、能登半島だけはキリシマツツジの日本一の集積地となりました。現在も、樹齢100年以上の古木が500本以上点在しているということです。
なぜ、これほどまで残っているのかというと、「この花の美しさを無くしてしまうのはMOTTAINAI!」と地元の人たちが子々孫々に受け継ぎつつ、大切に守り育ててきたからです。
成長がとても遅い木であるのにもかかわらず、山のような大木がたくさん残っているのは、能登の人々が施肥から剪定、水やり、コケの除去にいたるまで、手間をいとわず、粘り強くキリシマツツジを守ってきたことを物語っています。
毎日メディアカフェのシンポでは、写真家の中乃波木(のはぎ)さんが撮影した千枚田や日本海をスライドで流し、NPO法人「のとキリシマツツジの郷」の水木由一副理事長、政田成利事務局長が「都会から失われた日本の原風景が能登には残っています。先祖代々大切に育ててきたツツジはその象徴」と説明してくれました。
中さんは「長い冬が終わり、5月に10日間ほど心が躍るような赤い花が咲きます。映画の中にいるようなこの風景を伝えたいと写真家を目指しました。能登は自分の五感が働きだす場所です」と魅力を語ってくれました。
中さんの話にあるように、のとキリシマツツジの花期は5月上旬~中旬が見頃です。桜と同じように、能登半島を南部から北部へ、海沿いから山間部へ順々に咲いていきます。
しかも、それぞれの花木の満開は5日間、見頃は10日間、適期は14日ほどしかないとのことです。花言葉はその色のとおり、「燃え上がる愛」。皆さんも開通したばかりの北陸新幹線で、燃え上がる花の競演と、能登人の奥ゆかしい人情に触れてみてはいかがでしょうか。
【MOTTAINAIキャンペーン事務局長 七井辰男】
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孤児たちに命の大切さを学ぶ
http://mottainai-staff.exblog.jp/22854151/
2015-03-19T09:39:00+09:00
2015-03-19T10:03:42+09:00
2015-03-05T09:40:25+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
9月から約半年間の毎日新聞社でのインターンシップは、私にとってとても貴重な時間となり、MOTTAINAIキャンペーンをはじめとして多くのことを学ぶことができました。
記事を書かせてもらい、訂正部分や表現の仕方などをアドバイスしていただき、実際に記事になった時の喜びを知ったことで、改めて伝えることの大切さや難しさを実感しました。
今回のブログでは一番記憶に残っているタイの福祉施設、バーンロムサイの取材で学んだことについて書きたいと思います。
2014年12月に伊藤忠青山アートスクエアで開かれた「バーンロムサイの物語」の展示会へ行き、バーンロムサイ代表の名取美和さん、長女の美穂さんへ取材しました。初めての取材だったので少し緊張しましたが、名取さんたちが素敵な笑顔で語ってくれたので話しやすく、いい取材が出来ました。
また、直接話すことで資料だけでは分からないことや、表情、声のトーンなどを感じることができ、伝えるべきことは何なのかが明確になったと感じました。
パーンロムサイはタイ北部のチェンマイにあるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に母子感染した孤児たちの生活施設です。展示会では、子供たちが描いた絵や工芸品が販売されており、色鮮やかな物から白黒の物、個性あふれる作品が並んでいました。
販売された収益は、バーンロムサイの経営費に使われるそうです。
子どもたちは絵を描くことで笑顔になり、免疫力の向上に繋がります。
実際に、幼くして亡くなった子どもたちの話を聞いたことで、自分自身が今、こうして生活できていることを大切にしなければならないと思いました。
また、笑顔には人々の心を動かす、大きな力があることも改めて学びました。
他人に対して笑顔で話すことはもちろん
辛いことがあっても笑顔になることで気分が晴れることもあると思いました。
命を大切にすることこそがMOTTAINAI精神につながると実感した体験でした。
この半年で経験し学んだことをこれから生かしていき、笑顔で生活できるよう心がけたいと思います。お世話になった皆さん、ありがとうございました!
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「MOTTAINAIキャンペーン10周年 植樹体験」の会場視察に行ってきました。
http://mottainai-staff.exblog.jp/22870348/
2015-03-11T15:34:00+09:00
2015-03-12T10:09:46+09:00
2015-03-11T15:34:40+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
先日、3月22日(日)に実施する「MOTTAINAIキャンペーン10周年 植樹体験」の会場視察に行ってきました。
会場となるのは海の森(うみのもり)。
ここは、昭和48年から昭和62年にかけて23区内で発生した1,230万トンのゴミで埋め立てられた、東京港の中心にある中央防波堤内側埋立地に建設中の公園予定地で、MOTTAINAIの提唱者であるワンガリ・マータイさんも2008年の来日時に植樹したこともある場所です。
では早速、中にはいってみましょう。(ヘルメットの名前は関係ありません)
※中に入るには許可が必要です。
本当に絶賛工事中です。
中に進めば進むほどその公園の広さに驚かされます。海の森の地中には、なんと30メートルもの深さまでごみが埋まっているようです。
ここに、新しい資源循環型の森づくりを目指して、ゴミ層の上に木が育ちやすい土(この土もリサイクル!)を入れ、苗木を植え育てています。
2016年度の一部開園に向けて、整備が進んでいます。また2020年の東京オリンピックの際には、馬術競技、カヌー競技、ボート競技、自転車競技の会場として利用される予定もあるとのこと!
2007年から本格的に植樹を開始し、30年をかけて公園を完成させる予定で、その面積はなんと約88ヘクタールもあり、日比谷公園の約5.5倍になる予定です。
ちなみにこれは何でしょう?
なんと地底のゴミから出るメタンガスを、こうしてこのパイプを通して運んでいるんです。海の森はゴミで埋め立てられているため、生ゴミが分解される過程でメタンガスが発生する箇所もあります。このメタンガスも燃焼されて発電に利用されているんですね。
市民による植樹が進められているエリアは「海の森」の外周部分で、潮風に対する耐性が高いシイやタブノキ、クロマツなどの常緑種が主体にとなりますが、オオシマザクラやヤマモモ、ヤブツバキなど多様な種類の樹木も混ぜて植えられています。
MOTTAINAIキャンペーンが10周年を迎えたことを記念して実施されるこのイベント。
視察ではまだまだ整備真っ只中でしたが、イベント当日には植樹が出来るようになります。
そして自分達で植えた木々がやがて時代と共に育っていくように、MOTTAINAIキャンペーンも今後、より一層力強く取り組んで参ります。
海の森の視察を通じて初心に戻る大切さを改めて感じた、そんな一日になりました♪
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ボクのマイボトル
http://mottainai-staff.exblog.jp/22846798/
2015-03-02T14:04:00+09:00
2015-03-05T10:50:02+09:00
2015-03-02T14:03:57+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
最近、家の中でipadを持ち歩いています。
有線LANの繫がっているパソコンの前にいちいち座るのが面倒なので、家のどこにいても「ながらNet」ができるようにルーターを購入して、無線LANにしました。
これが結構使い勝手が良くて、今ではほとんどパソコンの前に座ることはなく、家のどこにいても手軽にNetを使用できるようになりました。
あともうひとつ。
家の中でもマイボトルを使用しています。
でも、ipadと違うのは、部屋の数ヵ所にマイボトルを用意していることです。
リビングでは使用しないのですが、書斎と寝室にマイボトルを置いています。
もともと健康のために水を多く摂取していたのですが、これもいちいち冷蔵庫に行くのが面倒になり、マイボトルを用意して置いておくようになりました。
面倒がらずにとは思っていますが、手を伸ばせばそこにマイボトルがあるって、これはこれで便利です。
本来は外出時に使用するものだとは思うのですが、ボクのマイボトルは家で大活躍をしているのでした。
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NY観光にオススメ「Citi Bike」は、なぜ普及したのか
http://mottainai-staff.exblog.jp/22836282/
2015-02-26T10:15:00+09:00
2015-02-26T11:42:33+09:00
2015-02-26T10:15:25+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
前回に引き続き、NYネタということで、今回はNYで普及している「Citi Bike」について書きたいと思います。
前回のブログ とあるニューヨークの風景
【写真】Citi Bikeのステーション マンハッタンを中心に330箇所存在する
NYには、Citi Bikeという自転車シェアリングプログラムがあります。
2013年5月にNY市の交通局の取り組みとしてサービスを開始し、現在マンハッタン(セントラルパークより南)を中心に、約6,000台の自転車が、330箇所のステーションに配置され、1日3万回以上利用されています。観光客から通勤者まで幅広く利用されています。
Citi Bikeは、税金が一切投入されていないことも特徴です。スポンサーのCiti Bankがネーミングライツと自転車のロゴ・カラー利用権に4,100万ドルを出資しており、運営は、グローバルに自転車シェアリングサービスを行うアルタ・バイシクルシェア社の子会社、NYCバイクシェア社が行っています。
昨年10月に、NY市の交通局は、2017年末までに、エステーション 700 箇所、自転車 12,000 台へ規模を拡充することも発表しています。
このブログでは、Citi Bikeが、どうしてここまで普及しているのか理由をいくつかご紹介します。
理由 その①:どこにでもステーションがある。
これは、実際のCiti BikeのスマホアプリのMapです。水色の○が、自転車を利用することができるステーションを表しています。(ちなみに、アプリの青色の○が1台も自転車が無い状態、赤色が満車のステーションを表しています。)
NYのマンハッタン島は、およそ山手線1周ぐらいの面積なので、山手線の下半分のエリアに300以上のステーションが配置されているということになります。つまり、とても狭いエリアに大量のステーションが存在します。
(感覚的にいうと、100mごとにステーションがあるような感じです。)
このように、Citi Bikeは、NYという大都市の狭いエリアで、いつでもどこでも自転車に乗れる環境を提供しています。
理由 その②:簡単決済&利用回転を速くする仕組み
Citi Bikeの利用方法はいたって簡単。各ステーションにある決済端末でクレジットカード決済をするだけです。料金も24時間利用で9.95ドル、年間パスも95ドルとたいへんお得です。
【写真】実際のCiti Bikeの決済端末
利用画面にしたがって、決済を終えると、以下のように5桁のワンタイムの暗証番号がもらえます。
この暗証番号を、利用する自転車の横にある入力機器に入力すれば、自転車のロックが外れる仕組みです。
また、Citi Bikeは、自転車の利用時間を30分に限定しています。30分以内に、ステーションに自転車を戻さないと、超過料金がクレジットカードにチャージされます。(一旦、ステーションに戻せば、何度でも借りられます。)この仕組みによって、客が乗りっぱなしになることを防ぎ、自転車利用の回転率を上げています。
ちなみに余談ですが、エリアや時間帯によって、ステーションの自転車が不足したり、満車になって駐車できなくなったりします。Citi Bikeは、専用のトラックが一日中、各ステーションの自転車の需給バランスを調整しています。
【写真】Citi Bikeの自転車供給風景
理由 その③:NYの状況にフィット
年間5,000万人の観光客が訪れるNYは、セントラルパークや、タイムズスクエア、グランドゼロ、ウォール街等、自転車で移動するにはちょうどよい距離に観光名所が多く存在します。そして自転車専用道路も多いです。
【写真】NYの自動車専用道路①
【写真】NYの自転車専用道路②(ハドソン川沿い)
こうした、NY特有の環境が、Citi Bikeのようなレンタサイクルの普及を促進していると思われます。
いかがでしたでしょうか?
NY旅行を検討中の方、Citi Bikeをぜひ利用してみてください♪
P.S.
MOTTAINAIキャンペーンのブログなのに、環境面について言及していませんでした笑。
Citi Bikeは、未だ環境負荷について、公表されていませんが、NY市交通局の元政策部長のジョン・オルコット氏は、CO2削減に確実にあるだろうと言っています。
日本でも、東京オリンピックを視野に、昨年第1回目の東京サイクリングサミットが開催されていたりと、徐々に自転車ベースの交通インフラに注目が集まってきています。
MOTTAINAIキャンペーンでも、どのように普及のお手伝いができるか考えていきたいと思います。(アイデア募集です笑)
お堅いブログになってしまったかもしれないので、次回はもう少しフランクなテーマにします汗
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“オヤカタ“体験談
http://mottainai-staff.exblog.jp/22813727/
2015-02-17T10:27:00+09:00
2015-02-19T09:46:52+09:00
2015-02-17T10:27:07+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
皆さん、最近話題になっている“オヤカタ”をご存知ですか?
新年会で久しぶりに会った同級生から「そろそろオヤカタする歳になったなぁ」と言われました。「親方?何のこと??」と聞いたところ、そっちのオヤカタではなく、“親の家を片付ける“ことが注目されているのだそうです。
略して“親(オ)・家(ヤ)・片(カタ)”。
親が老いたり、または亡くなったりする現実のなかで誰もが直面する問題と言えます。
日本人の平均寿命は女性が86.6才で世界一位、男性が80.2才で世界四位(2013年調べ)であり、男女合わせると日本は世界一の長寿国と言われています。一方で、 2000年頃から発表されている日本人の“健康寿命(介護等で自立した生活が出来なくなる迄の年齢)”は、女性が73.6才、男性が70.4才だそうです(2010年調べ)。平均寿命と健康寿命には10才程度の差があります。
出来れば親が元気なうちに”親家片(オヤカタ) “を済ませて快適な日常を過ごしてほしい、また改めて親子関係を見つめなおす機会になればと、”親家片“に取り組む人が増えているのだそうです。
「年末の大掃除は毎年やっているはずだけど、 自分は“親家片”を出来ているかな?」とふと思いたち、実家に立ち寄ってみました。
あまり開ける事が無い棚を見てみると、整理はされているものの同じ文房具が大量にあるのを発見。親世代は「MOTTAINAIからとっておく」と言うけれど、使い切れないことこそがMOTTAINAI!ので、家族で分けて持ち帰りました。
どこに片付けたかを忘れてしまい、ついつい新しい物を買ってしまった爪切り。なんと50年前の物まで引き出しの奥に隠れていました。片付けようとすると、「全部使っている」と一旦は反対されましたが、引き出しで眠っていた爪切りなので、使っていない事を改めて認識してもらいました。
年老いていくと管理できる物の量も若いころとは変わってきます。単に捨てるのでは無く、使いやすいものは?どこにあったら探しやすい?など、どんな小さなものでも話し合い妥協点をみつけていきます。こういう相談も“親家片”の大切なプロセスの様です。
“断捨離”では、要・不要の基準は自分が決めますから楽です。しかし“親家片”は、親子で話し合いの上、納得しながら物の場所や適正量を考えていくことに難しさがあるのではないでしょうか。
物を多く持つことが豊かさの象徴だった時代があります。使う、使わないではなく“持つ”ことに意味がある世代。コレクションとして「もったいなくて使えない」と棚に飾ったままの食器が大量にありました。
話し合いで、「使うのがもったいない」ではなく、「使わないとMOTTAINAI」となりました。好きな食器を使って毎日気分よく過ごさないとMOTTAINAIよ、と繰り返しながら第一回親家片を終了しました。
「人生65年時代」から「人生90年時代」へ突入しつつある日本にとって、 超高齢化社会に対する課題が山積していると言われています。
家族に老化に伴う変化がやってきた時、惑わず対応できるように、また残された親の時間を楽に、そして楽しく過ごしてもらう為にも“親家片”は早めに済ませておいた方がいいなと感じた一日でした。
皆さんの“オヤカタ”体験、教えて下さい!
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物の始まりを知る
http://mottainai-staff.exblog.jp/22803311/
2015-02-13T10:46:00+09:00
2015-02-13T10:50:04+09:00
2015-02-13T10:46:26+09:00
mottainai-team
MOTTAINAI Lab スタッフpr
先日、MOTTAINAIでキッチンマットなどを展開いただいている、オカ㈱の和歌山本社にお邪魔してきました。大阪から特急くろしおに乗って、1時間ちょっとの「海南」という駅が最寄り駅です。
オカさんの「MOTTAINAIリーフキッチンマット」は、ペットボトルから再生されたポリエステルを使用していますが、先端技術によりその風合いは“ふかふか”の肌触りです。
他にも、製造工程で出た“余り糸”などを活用したMOTTAINAI商品を展開いただいています。地球にやさしい商品たちですね。
このオカさんの主力商品は、「乾度良好」ブランドのバスマットです。すぐ乾くので濡れた感じが無く、お洗濯もラクラク。その使い勝手の良さは、一度使ったらやめられないと、スタッフも愛用中。
このバスマットがすぐ乾く理由は、使用されている「糸」にあり、繊維の1本1本に無数の細かな穴を設けていて、この穴が濡れた足元の水分を素早く吸い取るのだそうです。
「乾度良好」についてはこちらをご覧ください
さて、そのオカさんの本社にお邪魔した際に、近くにあるサンプル工場を見学させていただきました。バスマットを作る過程は想像したことが無かったのですが、工場に入るとまず目に飛び込んできたのは、沢山のミシンと糸!
ミシンの針1本に対して、2本の糸が入っています。
これでバスマットのサンプルを縫っていきます。手動で自在に動かして(しかも早い!)色々な柄を表現できるそうなのですが、驚いたのはこのミシン、縫いながらループになる先端部分をカットしているのです。
縫い上がりの毛先はこんな感じに。
先端をカットしないミシンもあって、そちらの縫い上がりはこんな感じにループのままです。
企画された商品によって、様々なミシン、様々な糸が使い分けられています。サンプル工場で試作することで、色の具合を見たり、柄の出方を見たり、効率の良い生産方法を製造工場に伝えることが出来るそうです。
またこのサンプル工場には、大型の縫製機械もありました。とにかく縫う部分が大きくて、糸が絡まったりしたら大変そう。担当者の方が細かい部分もチェックしながら丁寧に作業を進めていました。
糸はこちら。すごい量で、ちょっとどこに居るのか分からない近未来の様な世界観でした。
ひと巻きの糸が無くなったらどうなるの?と心配になりましたが、ちゃんと次の糸に繋げていけるとのことで安心。余った糸はMOTTAINAIの商品になるかも?
この機械で作られたものがこちら。当たり前ですが同じ柄で縫われたものがどんどん出てきます。ここから製品になるために、協力工場で縫製されるそうです。
今回サンプル工場を見学させていただいて、当たり前の様に手にしている日常品には、企画から製造まで、多くの方が携わっていること、またその製造に関しては、メーカーさんの努力が詰まっていることを改めて知りました。
MOTTAINAIのコンセプトである環境の3R+Rの最後の“R”はRespect(尊敬の念)。
この様に物の始まりを知ることはRespectになり、そして物を大切に使うことに繋がるのだと感じています。
オカ株式会社のHPはコチラ
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